日中バイリンガル詩吟 第26作【修正入声音再録音版】『登鸛鵲楼』(王之渙)ハードロック調

中日雙語吟誦 第26作《登鸛鵲樓》【修正入聲音再錄音版】王之渙(硬搖滾版)

【訂正情報】1字目の「白」の読みに、ぼかしをかけました。「baik」としたかったのを間違って「bait」としたために、ぼかしをかけました。

 有名な詩の伝統吟誦が変拍子のハードロック調とうまく調和して、この吟誦はお気に入りとなり、よく口ずさむようになりました。でも、第25作の録音は、問題点が多々ありました。毎回起きていたことではありますが、伝統吟誦の楽譜づくりや伴奏づけにはかなりの時間がかかるため、大抵伴奏ができあがると即練習なし録音で済ませてきてしまっいました。この悪い習慣が結果にも表れていて、音程も不安定で聞くのはつらくなってきました。

  著名的詩歌傳統吟誦與復拍子的硬搖滾調很好地協調在一起,我喜歡上了這首吟誦,經常哼唱。但是,第25部作品的錄音有很多問題。雖然每次都會發生,但是因為製作傳統吟誦的樂譜和伴奏需要相當長的時間,所以大部分伴奏完成後就不用練習就錄音完成了。這個壞習慣在結果中也表現出來了,音程也不穩定,聽起來很痛苦。

 また、ここ最近の作で入声の詰まった歌い方もいいかげんになってきていました。そこに、黒沢晶子教授の「入声p音・音便に見る音変化」という論文で入声p音についての理解を深めることができました。日本語漢字音の2つ目の拍が、歴史的仮名遣いで「キ・ク・チ・ツ・フ」のどれかになる漢字は入声であり、常用漢字の中だけでも365字あるそうですが、中国語の標準語である北京漢字音にはこの区別がなくなってしまっているのです。日本人には、この判断基準で入声音がわかりますし、このシリーズの途中から、お経のように日本語漢字音でも吟誦するようにしてきましたが、平仄の変化を楽しんだと思われる詩のおもしろさを、日本語漢字音の特に入声音のところで感じることができていました。

  另外,最近的作品中,入聲的唱法也變得馬馬虎虎了。最近,黑澤晶子教授的“入聲p音·音便中看到的聲音變化”的論文加深了對入聲p音的理解。如果日語漢字音的第二個拍子是歷史假名的“キ・ク・チ・ツ・フ”的話,這個漢字是入聲字的。據說僅在常用漢字中就有365個字,但是中文普通話的漢字音已經沒有入聲了。對於日本人來說,根據這個判斷標準可以知道入聲字,從這個系列的中途開始,像佛經一樣也用日語漢字音來吟誦,但是在日語漢字音特別是入聲音的地方,我感受到了被認為是享受了平仄變化的詩的有趣之處。

 「キ・ク」の入声k音(常用漢字で219字)や「チ・ツ」の入声t音(常用漢字で100字)は、今までもそれなりに歌って来ました。ただ、「フ」の入声p音(常用漢字で46字)をどう歌うかがはっきりしていませんでした。大学時代に橋本進吉博士のハ行p音考を学習し、教員時代も、文節末の「は」や「へ」についてや、福井の「ふ」は「f」の唇歯音ではなく両唇音であり現代のハ行にも、この「フ」だけが残っていることなどを、狂言の笑い声などで説明してきました。黒沢教授のp音考はハ行四段動詞のウ音便、促音便にも触れていて、詩の中の入声k音「白・欲・目」入声t音「日・一」だけでなく入声p音「入」も、今回の再録音で自信を持って歌うことができましたし、現代中国語にも思い切って「k、t、p音」をはっきりつけて歌ってみましたが、あまり違和感を感じませんでした。

   “キ・ク”的入聲k音(常用漢字219字)和“チ・ツ”的入聲t音(常用漢字100字),至今仍有相應的演唱。只是,如何唱“フ”的入聲p音(常用漢字46字)不清楚。大學時代學習了橋本進吉博士的ハ行p音考,教員時代也用狂言的笑聲等說明了關於文節末的“ハ”和“ヘ”,福井的“フ”不是“f”的唇齒音而是雙唇音,在現代的ハ行中也只剩下這個「フ」等。黑澤教授的p音考還涉及到了ハ行四段動詞的u音便、促音便,詩中的入聲k音“白·欲·眼”入聲t音“日·一”以及入聲p音“入”,在這次的再錄音中都能自信地演唱,現代漢語也下定決心把“k、t、p音”唱得很清楚我沒覺得太不協調。

 日中バイリンガル詩吟シリーズは、中国語吟誦に加え、その旋律で日本語漢字音や訓読でも歌うという試みです。編曲を工夫した伴奏もつけています。中国語吟誦では、現代中国語声調にあわせた旋律で歌う依字行腔や、漢詩の重要な規則である平仄や押韻に応じて、平長(平声は長く)、仄短(仄声は短く)、入声促(入声は詰めて)、韻字拖音(押韻は引き伸ばして)となるように歌うことに努めています。また、それらを視覚的にわかっていただけるように、五線譜や色分けなどで示しています。

  中日雙語吟誦系列除了漢語的吟誦之外,還以其吟誦的旋律來演唱日語的漢字音和譯文,也有在編曲上下功夫的伴奏。在漢語吟誦中,致力於根據現代漢語聲調的旋律演唱的依字行腔、平聲長、仄聲短、入聲短、韻字拖音等。另外,為了讓大家在視覺上了解這些,用五線譜和顏色區分等來表示。

 スケールの大きな詩の内容で、吟誦調も力強かったので、ハードロックの伴奏がピッタリでした。久しぶりに客を迎える高揚した気持ちを歌った第14作の杜甫『客至』に続いてのハードロックの伴奏になりました。

  因為是規模很大的詩的內容,吟誦調也很有力,所以很適合硬搖滾的伴奏。這是繼以久違地迎接客人的高昂心情為內容的第14部杜甫《客至》之後的硬搖滾伴奏。

 詞:王之渙  
 曲:楊芬  
 吟:杉本紀幸

  詞:王之渙
  曲:楊芬
  吟:杉本紀幸

日中バイリンガル詩吟 第25作『登鸛鵲楼』(王之渙)ハードロック調

中日雙語吟誦第25作《登鸛鵲楼》王之渙(硬搖滾版)

 日中バイリンガル詩吟シリーズは、中国語吟誦に加え、その旋律で日本語漢字音や訓読でも歌うという試みです。編曲を工夫した伴奏もつけています。中国語吟誦では、現代中国語声調にあわせた旋律で歌う依字行腔や、漢詩の重要な規則である平仄や押韻に応じて、平長(平声は長く)、仄短(仄声は短く)、入声促(入声は詰めて)、韻字拖音(押韻は引き伸ばして)となるように歌うことに努めています。また、それらを視覚的にわかっていただけるように、五線譜や色分けなどで示しています。

  中日雙語吟誦系列除了漢語的吟誦之外,還以其吟誦的旋律來演唱日語的漢字音和譯文,也有在編曲上下功夫的伴奏。 在漢語吟誦中,致力於根據現代漢語聲調的旋律演唱的依字行腔、平聲長、仄聲短、入聲短、韻字拖音等。 另外,為了讓大家在視覺上瞭解這些,用五線譜和顏色區分等來表示。

 スケールの大きな詩の内容で、吟誦調も力強かったので、ハードロックの伴奏がピッタリでした。久しぶりに客を迎える高揚した気持ちを歌った第14作の杜甫『客至』に続いてのハードロックの伴奏になりました。

  因為是規模很大的詩的內容,吟誦調也很有力,所以很適合硬搖滾的伴奏。 這是繼以久違地迎接客人的高昂心情為內容的第14部杜甫《客至》之後的硬搖滾伴奏。

 詞:王之渙
 曲:楊芬
 吟:杉本紀幸

  詞:王之渙
  曲:楊芬
  吟:杉本紀幸