日中バイリンガル詩吟 第11作『偶成』朱熹

中日雙語吟誦《偶成(朱熹)》

 シリーズ11作目となりました。初めての宋詩です。私自身、詩というよりも諺として親しんできました。朱熹の作ではないとの説もあるようですが、日中両国で朱熹の作として親しまれています。

  系列第11部。第一次的宋詩。我自己覺得與其說是詩,不如說是諺語。也有說法認為這不是朱熹的作品,但在中日兩國作為朱熹的作品受到大家的喜愛。

 このシリーズは、中国語吟誦に加え、その旋律で日本語漢字音および書き下し文でも歌うという試みです。編曲を工夫した伴奏もつけています。

  这个系列除了中文的朗诵之外,还尝试用那个旋律来唱日语汉字音以及日語譯文。也有在编曲上下功夫的伴奏。

 林榮國老師による河洛話の吟唱が元なので、私としては北京語による依字行腔(中国語の声調の動きに沿った旋律で歌う)に努め、メロディーも若干変化しています

  因為是林榮國老師對河洛話的吟唱為基礎,所以我努力用北京話的依字行腔(按照中文的聲調的動作旋律來唱),旋律也有一些變化。

 依字行腔に加え平仄については、平長(平声は長く)、仄短(仄声は短く)、入声促(入声は詰めて)、韻字拖音(韻字は伸ばして)に努めています。また、映像の字幕も平仄を色分けをして見てわかっていただけるようにしています。

  關於平仄,致力於平長(平聲長),仄短(仄聲短),入聲促(入聲縮短),韻字拖音(韻字延長)。另外,視頻的字幕也將平仄進行了顏色區分,讓人明白。

 意外にはまった伴奏パターンで、日本語訓読文で歌っていると、1970年代の吉田拓郎などの日本のフォークソングを歌っているような気分になりました。

  用意外嵌套的伴奏模式,用日語訓讀文唱的話,會有像唱著1970年代的吉田拓郎等日本的民謠歌曲一樣的心情。

 詞:朱熹
 曲:林榮國(河洛話)
 吟:杉本紀幸

  詞:朱熹
  曲:林榮國(河洛話)
  吟:杉本紀幸

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  圖片利用了百度影像蒐索的書法作品。